この情報ポータルでは、SupplyOnプラットフォームにログインするための二要素認証機能、その実装方法、及びこのトピックに関するよくある質問に対する回答を提供します。
SupplyOnサービスは、顧客により、顧客分類ガイドに従って「機密」に分類されたデータを処理するために利用されることが増えています。このような状況により、このデータへのアクセスが正しく制御及び保護されるよう、顧客及びサプライヤの両者には更なるセキュリティ対策が必要となっています。
そのため、SupplyOnポータルでは、顧客及びサプライヤーユーザーのログインに新機能「二要素認証」が導入されました。データ処理に関するセキュリティ要件を満たすため、貴社ユーザーにもこの機能を導入してください。オンラインバンキングなど、安全なアクセスを必要とする他のサービスから、二要素認証プロセスを既にご存知かもしれません。
SupplyOnの二要素認証とは?
二要素認証は、あなたのSupplyOnアカウントを不正使用から守ります。ユーザー名とパスワードに加え、ワンタイムパスワードもログインに使用され、このワンタイムパスワードは、いわゆるオーセンティケータ(パスワードジェネレータ)の助けを借りてログインする度に発行されます。このオーセンティケータは、ブラウザのプラグイン、携帯電話のアプリ、またはコンピュータのユーティリティプログラムのいずれかになります。
このポータルには、二要素認証機能に関連する情報が掲載されています: ユーザに二要素認証を実装するための前提条件と、実装するために必要な手順です。これらの手順は、管理者ユーザと一般ユーザで異なりますので、次のサブセクションで説明します。